消防申請の代行作成 自主放水テスト 消防検査の立会い 連結送水管耐圧性能点検
自主放水試験
(問)作業範囲を教えてください。
(答)下記内容が基本の作業範囲となります。
・実施前調査とバルブ確認
・ポンプの性能試験(ポンプが付属する設備の場合)
・放水テスト
・配管耐圧試験(連結送水管のみ)
・遠隔起動試験(屋内・外消火栓設備、結線が完了している場合)
・放水テスト銘板、反射シール、乾式シールの貼付(連結送水管のみ)
・試験結果報告書の作成(即日発行)
(問)作業員は何名来られるのですか。
(答)基本は2名です。
*「中継ポンプがある」「危険物対象設備のため5ヶ所同時放水を実施する」等の特殊なケースの場合は、それに応じた人数で対応いたします。
(問)作業時間はどれくらいかかりますか。
(答)連結送水管1系統でしたら、特に支障なければ1時間くらいで終わります。
(中継ポンプなしの場合です。)
*他設備も特に支障なく規模が大きくなければ1〜2時間くらいで終わります。
(問)予約は何日前にしたらよいですか。
(答)受注状況にもよりますが、概ね10日前くらいに連絡いただきますとご要望にお答えできると思います。
(2月・3月は大変混み合いますので、更にお早めにご予約お願いします。)
(問)駐車スペースを確保したいので、検査測定車のサイズを教えてください。
(答)ホームページ内の「車両リスト」を参照ください。
(問)送水口の直近に検査測定車を駐車することができません。離れた位置からの送水は可能ですか。(ホースは何メートル積載しているのですか。)
(答)ホースは各車両常時60m積載しておりますので、この範囲内であれば可能です。
*あまりホースを延長しますと摩擦損失が大きくなりますので、20〜40メートル以内に収めることをお勧めいたします。
*放水口から放水場所までの距離もある場合や、同時放水する必要がある場合等で大量のホースが必要な場合は、事前に連絡いただければ対応いたします。
(問)設置届出書は消防検査の何日前に提出したらよいのですか。
(答)設置届出書は「設置工事が完了した日から4日以内」に提出することとなっており、消防検査の何日前というきまりはありません。
*消防検査を希望日に予約したいのであれば、なるべく早く提出してください。
(問)一ヶ所に送水口が複数ある場合、すべての送水口より送水し放水圧力を測定する必要がありますか。
(答)放水圧力はあまり変わらないと思いますが、送水口から逆止弁間の漏水確認と各系統逆止弁の設置方向確認のために、すべての送水口から送水することをお勧めしております。
* 送水を実施した送水口系統のみの報告書と、放水テスト銘板を発行させていただくこともできます。